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山野草山芍薬黄聖錦(サンヤソウヤマシャクヤク,コウセイニシキ)

山芍薬とは

茎の高さは、30-40cm。 葉は3-4枚で互生し、小葉は楕円形-倒卵形。
茎の先端に直径4-5cmの花を1個つけ、上を向いて開く。緑色の葉形の萼片があり、普通は3枚。バナナに似た形状の3本の雌しべの周りには先端が黄色の雄しべが多数付く。花弁は白色で5-7枚、開花時期は4-6月。花が開いているのは3-4日程度。秋に実が熟すと結実しない赤色と結実した黒色の種子ができる。和名の由来は、山地帯に生え全体がシャクヤクに似ていることによる。山野草として栽培され、苗が販売されている。

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群馬県北群馬郡榛東村大字新井3349

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